

5つの税について詳しく知ろう!
3. 石油ガス税
(1) 概要と税率
石油ガス税は、タクシーやハイヤーのほとんどが燃料として使用しているLPガス(石油ガス)に対して課税し、ガソリン税や軽油税と均衡のとれた税負担を実現しています。石油ガス税の税率は、LPガスの質量に対して設定されています。

この税は、半分が国、半分が地方の道路整備に充当されており、税率は1kgあたり17.5円。平成17年度の税収は約300億円で、道路特定財源全体の(平成17年度52659億円)の約0.5%を構成しています。
(2) 歴史的経緯
軽油税は、ガソリン税との均衡を取り、さらに地方の道路整備に必要な費用を賄うために創設されました。
昭和41年 |
石油ガス税を創設 |
タクシーやハイヤーのほとんどが燃料として使用しているLPガス(石油ガス)と、ガソリン税や軽油税との均衡を図るために創設。 |
昭和42年 |
税率の更新 |
10.0円/kgに引き上げ。 |
昭和45年 |
税率の更新 |
17.5円/kgに引き上げ、以降据え置き。 |
税率は、昭和41年創設時5.0円/kg、翌年昭和42年から10.0円/kgに引き上げられ、昭和45年からは現行の17.5円で据え置かれています。
(3) 根拠となる法律
道路特定財源を構成する諸税には、それぞれに根拠となる法律等があります。石油ガス税の根拠となっているのは、次のような法律です。
道路財源であることの根拠 |
本則税率 |
暫定税率 |
|
国 |
道路整備費の財源等に関する法律 |
石油ガス税法 |
暫定税率は設定されていません。 |
地方 |
石油ガス譲与税法 |
石油ガス税法 |

