

「日本の道を考えよう!」
1.みんなで、すぐにでも考えなきゃいけないこと
道路は生活の生命線!−災害への備えを考える
多発する自然災害
平成16年は、豪雨や相次ぐ台風の上陸、新潟県中越地震などにより、私たちの国に多くの被害が発生したのは記憶に新しいところです。また17年に入ってからも、福岡県西方沖地震が発生するなど、私たちの防災への関心は日に日に高まりつつあります。
近年発生した大規模地震と |
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近年頻発する集中豪雨
気候変動の増大により、台風や集中豪雨による災害が頻発しています。特に、平成16年度には過去最多となる台風が上陸し、甚大な被害を及ぼしました。

災害時に道路は「生活の生命線」となる!
大規模災害により道路が寸断された場合でも、道路ネットワークが整備されていれば、代替路を確保し、社会・経済への被害を最小限にとどめることができます。
| 新潟県中越地震における事例 新潟県中越地震で関越道が通行止めの際には、磐越道と上信越道が迂回ルートとして活躍しました。 |
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台風21号における事例
台風21号により四国東西方向の高速道路、国道、JRが寸断した際には、しまなみ街道や山陽道が迂回ルートとして活躍しました。
自然災害から道路を守るための対策
阪神大震災では、一部の高速道路の橋梁が倒壊してしまいました。あの地震以降、政府では道路橋の耐震補強を推進し、平成16年の新潟県中越地震において、高速道路や主な道路橋が大きな被害をうけることはありませんでした。
現在、道路に関しては、以下のような防災に向けての取組が行われています。安心・安全な道のために、今何をすべきなのか、みんなで考えてみませんか?
緊急輸送道路の橋梁の耐震補強
新幹線や高速道路をまたぐ橋梁(跨線橋)の耐震補強
新幹線や高速道路をまたぐ道路の橋梁は、大規模地震で落橋・倒壊した場合、甚大な二次的被害を招くおそれがあります。

津波からの避難路整備 |
ライフラインの確保と延焼防止
・共同溝等の整備
ライフラインをまとめて地下に収容し、地震に強い共同溝を整備

・道路の延焼防止効果
兵庫県南部地震においては、幅員の広い道路の火災延焼防止効果を確認。


その他
・道路崩壊を防ぐための道路法面対策
・道路を雪から守るための雪寒対策



