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道路を取り巻く課題

「日本の道を考えよう!」

1.みんなで、すぐにでも考えなきゃいけないこと

「地球を守れ!」
京都議定書〜日本が世界に約束したこと〜
地球温暖化防止のため、主要各国にてまとめあげた「京都議定書」が、平成17年2月に発効しました。この「京都議定書」において日本は、2008年〜2012年の間に、二酸化炭素などの排出量を6%削減することを約束しています。
これを受けて政府は、具体的な目標達成計画を策定し、実施しています。その中でも、自動車の排出ガスの影響は、全体の約2割を占めており、目標達成に関して大きな責任を負っています。
環境対策における、道路の役割について、あなたも考えてみませんか?

※総排出量21%を占める運輸部門のCO2排出量の約9割が自動車。そしてその半分以上は乗用車から排出されている。

道路交通のスムーズ化がCO2低減に!
エコドライブの推進や、ハイブリッド車の開発など、自動車単体の対策の他に、道路交通のスムーズ化がCO2低減には有効だと言われています。道路整備などにより、自動車の平均走行速度が上がれば、CO2排出は減少していきます。例えば、平均走行速度を20qから60qに向上させると、約40%のCO2削減効果が期待できます。

具体的な道路整備によるCO2削減の事例としては、以下のようなものがあります。
≪環七立体交差化≫
@ 葛西臨海公園前交差点の渋滞が解消し、走行速度向上。
A 3,900t−CO2/年のCO2排出量が削減されると推計(10%削減 )→新宿御苑(※1)約6個分の植林(※2)に相当
※1:新宿御苑の面積は58.3ha ※2:植林によるCO2吸収量は10.6t-CO2/ha/年

効果1.走行速度向上
環七通り:渋滞通過時間32分、渋滞長900メートル
国道357号:渋滞通過時間18分、渋滞長1500メートル

環七立体交差化により解消!

効果2.二酸化炭素排出量削減