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道路を取り巻く課題

「Before & Afterで見る、全国の道路整備事例」

1.東海環状自動車道の開通効果

■効果その1:沿線の工業団地は4倍に

東海環状道路が企業立地の呼び水に!
東海環状道路が出来たことにより、その交通利便性が高く評価され多くの企業がその周辺へと工場移転や新規立地を行った。

各社のコメント
「3年前まで他地域に立地していたが、東海環状自動車道ができることを見込んで平成15年度に移転立地しました」
「特殊な製品を扱うため、交通至便な場所に製造工場が必要であり、H16年に豊田市に立地。高速道路の利便性を最大限活用した営業と配送を考えています」

豊田花本工業団地(平成12年度分譲開始)では、分譲区画の約6割が平成15〜16年度の2ヵ年で立地契約!

■効果その2:商業人口が680万人から850万人へ拡大

平成17年3月の東海環状自動車道の東側区間の開通にあわせ、土岐プレミアム・アウトレットがオープン。これにより、商業人口が680万人から850万人へと拡大しました。大規模商業施設は、基本的に交通の便の良いところ、特に高速の近隣に立地します。土岐プレミアム・アウトレットは、土岐南多治見ICまで700mという近接性が立地の決め手となりました。

■効果その3:環状内交通量が減少し、名古屋都市圏のCO2排出量削減

東海環状自動車道の開通により,環状内側の交通量が大幅に減少(高速で8%減少,一般国道で2〜6%減少)。これまでの自動車専用道路整備の結果を合わせると。名古屋都市圏のCO2排出量を10%削減することができました。

自動車専用道路の整備により車の走行速度が改善し、CO2の排出量を削減